この間、久しぶりに外国人のお客様がご来店されました。
私、前のお店では割と外人のお客様が多かったんですよね(笑)
まぁ中国・韓国はよくあるとしてインド・フィリピン辺りも多かったかな。
私は英語があまり得意ではないけど日本語があまり喋れない方には雰囲気の英語とスマホの翻訳ツールで頑張ってました。
仕上げでは『ファイナルチェックOK！？』が定番でしたよ！
私って本当に英語が出来なくて出川さんイングリッシュみたいな感じになるんですけど、本当に国境は違ってもハートで通じるんですよね（笑）
↓こんなレベルですｗ
昔話でどうでもいい話で最後になりますが、カウンセリングをしていた時にお客様のスマホから『貴方は私の全てを知っている、貴方に全て任せる』って出てきた時は嬉しさ半分、面白さ半分で吹き出しそうになりました（笑）
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今回はお客様は割と日本語が上手でしたのですんなりとカウンセリングが出来ました。
目次
外国人のお客様の要望はこんな感じ
斜め４５℃・ちょっと下向き・背景ぼかしだね（苦笑）
奇跡の１枚について軽く触れてます↓
今回は定番のスキンフェード。
これを目指してカットしてみた。
【after】トップが２００２年ベッカム風のカット
モデルDATE
日本語：上手
顔：カッコいい
頭の形：結構凸凹でよくはない
髪質：くせ毛だけど細くてボリュームが出ない
髪色：やや明るめ
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今回はバックのみスキンを入れて、もみあげは残して下さいと言われたのでやんわりと馴染ませた。
もみあげをもっと切っても良かったらサイドもスキンにしようと思った。
頭の形があまりよろしくないので頭の形に合わせてハサミで（バリカンに頼り過ぎない）カット。
スタイリングはトップがペチャンコになりやすいけどしっかりとドライヤーを当てて立たせるように硬めのワックスでお仕上げ。
３回くらい『メッチャイイジャン！！』って言われました（笑）
なぜ外国人はカッコいいのか
一番は髪の色・髪質
前回のブログでも口を酸っぱくしてお伝えしましたが、ベースで全てが決まります。
髪の色は染めれば近づける事は出来ますが人間なので髪は伸びます。
この長さなら二日ほどで下の方と同じくらい伸びる（地毛と既染部が同じ長さになる）ので週２～３回ほど染め続ければ維持は出来ますが現実的ではないのでほぼ無理です。
髪質も色と考えは同じです。例えば、極太のピンピンの髪をカラーとかパーマ液に何回かつけて傷ませると外国人みたいな細くていい感じの髪質を２～３日は手に入れる事が出来ますが、根元が伸びた所は極太のピンピンの髪なんですよ。
結果、伸びたら余計にダサいのです。
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二番はそもそも外国人（白人）はオタクでもそこそこかっこよく見えてしまう事実。
こちらの方々に失礼ですが、向こう（母国）の方ではイケてないメンズでしょうが、日本人からすればオタクかもしれないけど日本人のオタクより数倍マシじゃね！？って思うんですよ。
これもベースの違いです。
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