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さっ昨日、yahooニュース見てたらこんな記事がありました!
理容室・美容室の倒産が過去最多を更新!
フムフム。
毎年言ってる気がするけど・・・w
小さいお店ですが一応、経営者としてチェックしました。
なんよくわからない数字で倒産数はもっと多いと思うけど何の数字でしょう?
あまりあてには出来ませんね。
ちょっと視点を変えて倒産も多いけど開業も多いことを知っていただきたい。
平成元年 | 平成29年 | 増減 | |
美容室の数 | 185,452 | 247,578 | +62,126 |
理容室の数 | 144,522 | 120,965 | -23,557 |
トータルでみたら1割以上増えてます。
ちなみに
美容師の人数
52万3543人
理容師の人数
22万1097人
美容師・美容室は増加傾向
理容師・理容室は減少傾向みたいです。
改めて確認すると色々とすごいな・・・。
ただ、美容師の人数はビューティフルライフ世代の私が学生の頃がピークだったみたいで今の生徒数はもう少しでピークの半分くらいになるらしい。
『ちょ待てよw!』
なんで人が減ってんのに店舗数が増えてんだよ!
ごめんなさい。ただキム〇クの名言使ってみたかっただけですw
人が減って店舗数が増えているのは恐らく小規模の個人店が増えているからだと思われます。
時代の流れですかねぇ~
人が減っているのは今すぐには影響出ていませんが、求人は大手にとられ中小は求人を出してもなかなか集まらなく人手不足で倒産or縮小もあり、今後は引退される方のタイミングで理容室みたいに店舗数も自然と減ってくるでしょうね。
そもそもなぜ倒産する店舗が多いのか?原因は簡単。
①売り上げが悪い
②経費のバランスがおかしい
③集客が出来ない
①はコンセプトがなかったり技術がなかったりまぁそのままです。
②・③は私もそうですが職人美容師の弱い所ですね。
そもそも経営が分からない。
先に目標を決めて後は色付けしながら逆算♪
これが最近まで全く分かりませんでしたw
なんとかなるやろは本当に危険!
②は1人営業なのに家賃20万とか広告宣伝費のホット〇ッパーで家賃近く支払ってたりと・・・明らかにバランスがおかしい店舗あります。
雇われの時は与えられた仕事をこなしていくだけで大丈夫でしたが、経営者にもなりいざオープンするとなったらそれ以外に考えないといけない事がたくさんあります。
半分以上の美容師さんは経営の勉強などしたことなく独立が多いのではないでしょうかね?
初めにお金のバランスとかミスをすると後で結構大変です。場所も変えれない・広告宣伝費は1年契約。
それでもなんとか売り上げがついていたらなんとか踏ん張れますが、厳しいお店も多いですね。
③は集客をしたことがないから何をしたらいいか分からないオーナーさんも多い。
とりあえずホット〇ッパー掲載しとくか。
当店も最初はこれでしたw
これももっと早く色々と勉強してればよかったなぁ。
この業界は一般的にはレッドオーシャンと言われていますが集客の出来る人にとってはまだまだ参入できる余地のあるブルーオーシャンとも言われてます。
堀江さんも美容室経営したいみたいな事をユーチューブで言ってましたね~。
まとめ
それだけここ数年で目まぐるしい変化があり対応出来なくなってきた所が閉店しているかと思います。
まぁ簡単に言うと手に職があっても今の時代はそれだけでは難しい時代だということです。
・予約したのに待たされるのが嫌な方
・周りにたくさんのスタッフ・お客さんがいると落ち着かない方
・流れ作業で担当が変わり同じことを聞かれるのが嫌な方
・静かに過ごしたい方
・商品・メニューの過度な押し売りが苦手な方
・男性でも入りやすい美容室を探されている方
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